White’s のラインナップのなかでも、バイカーの間で特に人気の高いエンジニアブーツがNomadである。そんな定番モデルにWhite’sファン垂涎のSTUMPTOWN別注の限定モデルが、10月11日(土)から12日(日)にかけて横浜市のYOKOHAMA COASTで開催される「Leathers Day Yokohama 2025」の会場で先行発売することが決定。
今回限定30色でリリースされるNomadは、アメリカ本国で修行を積んでいたスタッフ(現STUMPTOWN渋谷店のスタッフ)が当時、工場に眠っていたサンプルの革を使用して自ら縫い上げたモデルを商品化。その革こそがKudu Leatherなのだ。
Kuduとは、アフリカ原産の大型のウシ科の動物で、その皮革はしなやかさと強靭さを誇る肉厚なもの。牛革の強さとカモシカ革のしなやかさを合わせたような特性を持つことが特徴だ。

さらに限定モデルはこれだけではない。Black Oilと呼ばれるそれはSMOKE JUMPERで使用するいちばん分厚い革を使用して最高のタフネスを追求した逸品。いずれのモデルもこれまでのNomadとはまったく異なる表情が特徴のモデルである。

<Leathers Day Yokohama 2025>
開催日時:10月11日(土)〜12日(日)
開催地:YOKOHAMA COAST/神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 2F
入場料:1,000円
Leathers Dayは国内外のレザーブランドが一堂に会する国内最大級のレザーフェア。ブーツはもちろん、ジャケット、ウォレットなどありとあらゆるレザーアイテムを大規模に展示即売する、マニアにはお馴染みのイベント。White’s Bootsも会場にブースを構えており、前述のスペシャルモデルから定番モデルを販売予定だ。