DIARY

WELLER vol.04

By 2020年9月16日 No Comments

8月末に発売されたROLLER vol.36から二週間あまり。2020年度のサマータイムの全てを捧げ捻り上げた苦心作。その完成の余韻に浸るまもなく訪れしデッドライン、ふたたび。

出版不況と呼ばれ久しい現代。”鉄スクーター専科”というROLLER / RIPPERよりニッチなジャンルに斬り込む問題作、それがWELLERである。

 

“IRON SCOOTERS ONLY”を掲げ、VESPAやLAMBRETTA / CUSHMAN / TOPPER / RABBIT / SILVER PIGEONなど、世界に点在するヴィンテージスクーターとそれらを取り巻くカルチャーの継承/発展を存在意義とする二輪誌だが、Harley-Davidsonと同じく音楽やファッションとも深くリンクするノリモノゆえ、その手のサブカルチャーに興味をお持ちならゼヒ。 高感度なアンテナを持つ読者にレコメンドしたいWHITE’S BOOTSのページもありますゆえ。

閑話休題。

ようやく30度を下回る日が訪れるようになってきた今日この頃、俄然バイクモードが上昇中。Tシャツでライドして暑くも寒くもないこれくらいの気候は、意外なほど短かったりするし、熱にめっぽう弱い空冷Vツインエンジンを搭載するOLD H-Dも、忌まわしきオーバーヒートから解放されるこれからが本領発揮。

実はこの締め切りをメイクしたら遅い夏休みを頂き、WHITE’Sを履いてツーリングに行こうと思っている。その模様はまたここでレポートします。