関東地方に梅雨明け宣言が出された翌日
ワシントン州スポケーンより小包が届いた。
6月末に開催されたLAのカスタムショーBORN-FREEでローンチされた
朋友Max Schaafのシグネチャーモデル第2弾
待望の4Q FOREMANが遂に手元に!
BORN-FREEで設置されたWHITE’S BOOTSのオフィシャルブースで
すでに実物は目にしていたものの
実際に自分のサイズに足を入れるのは初。
はやる気持ちを抑えレースアップ。
ファースト・インプレッションとして特筆したいのはインソール形状だ。
WHITE’S BOOTSの矜恃とも言えるARCH EASE(土踏まずから踵にかけて施される
サポートで長時間着用しても疲れにくい設計)の盛り上がりが
4Q FOREMANでは敢えて抑えられフラットな形状に。
セカンドモデルの特長であるソールとの相性を考慮しての設定で
徹底的に履き心地にこだわったMaxが惚れ込んだ名門Vimram社が誇る
軽くクッション性に富むChristy Soleのポテンシャルが100%引き出されている。
アッパーとソールの接合も通常のハンドソーンウェルテッド製法ではなく
ステッチダウンを採用。これも重量を抑え、クッション性を
損なわないための選択である。
“WHITE’S BOOTS MFG.”というオールドタイプのロゴを復活させ
その下にお馴染みのシンボルマークが刻印される。高級感を漂わす光沢のある
オイルドレザーがミニマルなシルエットを際立たす。
ブーツの名門WHITE’S BOOTSのスペシャルモデルにも関わらず
税抜き価格6万9000円というコスパの高さも4Q FOREMANの美徳である。
ひとりでも多くのバイカーに、“Made in USA”の本物のワークブーツを
体感して欲しいというWHITE’S と4Q CONDITIONINGの熱い想いがこめられている。
国内デリバリーの正式な日程はまだ未決だが、詳細が決まり次第ここでお伝えします。
4Q FOREMAN、この夏よりじっくりと履き込んでインプレする所存。
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