DIARY

THE RAINY SAESON IS OVER

By 2019年7月31日 No Comments

関東地方に梅雨明け宣言が出された翌日

ワシントン州スポケーンより小包が届いた。

6月末に開催されたLAのカスタムショーBORN-FREEでローンチされた

朋友Max Schaafのシグネチャーモデル第2弾

待望の4Q FOREMANが遂に手元に!

BORN-FREEで設置されたWHITE’S BOOTSのオフィシャルブースで

すでに実物は目にしていたものの

実際に自分のサイズに足を入れるのは初。

はやる気持ちを抑えレースアップ。

ファースト・インプレッションとして特筆したいのはインソール形状だ。

WHITE’S BOOTSの矜恃とも言えるARCH EASE(土踏まずから踵にかけて施される

サポートで長時間着用しても疲れにくい設計)の盛り上がりが

4Q FOREMANでは敢えて抑えられフラットな形状に。

セカンドモデルの特長であるソールとの相性を考慮しての設定で

徹底的に履き心地にこだわったMaxが惚れ込んだ名門Vimram社が誇る

軽くクッション性に富むChristy Soleのポテンシャルが100%引き出されている。

アッパーとソールの接合も通常のハンドソーンウェルテッド製法ではなく

ステッチダウンを採用。これも重量を抑え、クッション性を

損なわないための選択である。

          “WHITE’S BOOTS MFG.”というオールドタイプのロゴを復活させ

その下にお馴染みのシンボルマークが刻印される。高級感を漂わす光沢のある

オイルドレザーがミニマルなシルエットを際立たす。

ブーツの名門WHITE’S BOOTSのスペシャルモデルにも関わらず

税抜き価格6万9000円というコスパの高さも4Q FOREMANの美徳である。

ひとりでも多くのバイカーに、“Made in USA”の本物のワークブーツを

体感して欲しいというWHITE’S と4Q CONDITIONINGの熱い想いがこめられている。

国内デリバリーの正式な日程はまだ未決だが、詳細が決まり次第ここでお伝えします。

4Q FOREMAN、この夏よりじっくりと履き込んでインプレする所存。

 

ps. RIPPER MAGAZINE vol.13、本日発売です!