4Q Chukkaと並行して履くようになり、Oxford Black Roughoutのマテリアル由来の“傷が目立たない”という美点に改めて感心している。知らぬ間にエキパイに押し当ててしまっていたのか、右踵内側が焼かれたようにテカってはいるが、それ以外には傷らしい傷は全く見当たらない。滑らかな銀面であればこうはいかないだろう。
下ろして間もないChukkaはまだ丁寧に履きたいので(タフネスを美徳とするWHITE’Sにそんな気遣いが無用なのは百も承知だが)、しばらくはバイクに乗る際には変わらずOxfordを重用しそうだ。
ROLLER magazine / KSK
photo: Kentaro Yamada