DIARY

斬捨御免

By 2019年3月5日 No Comments

先月末に最新号が書店に並び、“30”号という節目を迎えたROLLER MAGAZINE。

衰退の一途を辿ると言われる出版界の端っこで

“旧車二輪専科”という冗談みたいに狭いコンセプトを標榜した弊誌も

気付けば創刊から8年目に突入せり。

ここまでたどり着けたのは、ひとえにヴィンテージバイクを愛する読者とスポンサー各位

取材にご協力頂いた関係者の皆さまの手厚いサポートのおかげ。

この場を借り、改めて御礼申し上げます。

 

              2011年の10月3日、全国デビューを飾ったローラーの創刊号。

 

 

 

 

デビュー直後の16歳でバイクに乗り出し

国民的スターとなった今もHarley-Davidsonで走り続けるTOKIO長瀬智也氏。

ROLLER MAGAZINEの創刊号の巻頭特集では

無類のヴィンテージH-D党としても有名な彼にご登場いただき

旧車への溢れる愛を語ってもらった。あの特集から8年——

 

 

 

来たる3月末に発売予定のRIPPER MAGAZINE vol12では

久々に長瀬氏とその愛機とのフォトセッション

そしてロングインタビューを行なった。

昨今のお気に入りのチョッパーやバイクライフを中心に

40歳を迎えたスターの“今”をクローズアップする予定です。

 

 

 

 

 

全国各地へ取材行脚のハードデイズを足元から支えるのは

“4Q CHUKKA”に“SMOKE JUMPER”、そして“MP SERVICE BOOTS”。

この3足があれば、いかなるシチュエーションでも快適に乗り切ることができる。

 

鋭意製作中のRIPPER MAGAZINE。

目の前に迫った締め切りはこれらのWHITE’Sと

“斬捨御免”のスピリットで乗り切る所存です。