今年は暖冬とあって、この時期でも近辺を1〜2時間ほど気ままに流す“Patrol”であれば、寒さに歯を食いしばることもなく、頬を叩く冷気さえも心地よく感じられる。
そんなとき、自然と足元を任せているのはOXFORD BLACK ROUGHOUT。年末のHOT ROD CUSTOM SHOWの際には、来日していた海外勢に「それはどこのシューズだ?」と幾度も聞かれた自慢の1足だ。
ベースとなるOXFORD自体が本国のWHITE’Sブランドには存在しないJapan Limitedゆえ、彼らには目新しく感じられたのだろう。根掘り葉掘りと説明を求められ、楽しいコミュニケーションの時間を過ごすことができた。
我が相棒たるOXFORD BLACK ROUGHOUTと共に新たな足跡を刻むべく、1歩を踏み出した2024年。本年も皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
ROLLER magazine / KSK