1月も終盤。すなわち、2023年も1/12が過ぎ去ったことになる。冬の寒さもピークといったところだが、この調子だとふと気が付いた頃には、桜のつぼみもほころんでいるのだろう。
編集部といえば、昨年から仕込んだRIPPER MAGAZINE vol.2oも無事校了し 、遂に来週発売 というタイミングではあるが、すでに２月末日発売のROLLER MAGAZINEvol.46の締め切りが迫り、さらに3月末に発売のRISER MAGAZINEvol.03の仕込みをしなければならないという状況。”阿鼻叫喚”と表すれば、察していただけるだろうか。
そんな2023年の初頭、久々に新たなWHITE’S を手に入れた。
バイク乗りには特に親和性の高いプルオンタイプNOMADである。
現在WHITE’Sがラインナップする4型のNOMADから選出したのは、ご覧のBLACK OILED ROUGHOUT。脛を覆う12吋のシャフトで、冬期のライディング時にはプロテクションのみならず、防寒性というアドバンテージを誇るバイカーマナーを備えたモデルだ。
ハンドソーンとステッチダウン製法 / レザーシャンク / アーチイーズとWHITE’Sを語る上で必要不可欠な技術と最高級のマテリアルを採用する究極のエンジニアブーツ。
堅牢な作りゆえまだまだ慣らし途中だが、じっくりと履き込んでその真価をレポートする所存だ。
ROLLER MAGAZINE
