WHITH’S BOOTSのオフィシャルHPの冒頭
トップページのイメージカットを先日リニューアルした。
当ブログ“White’s Diary from Roller”を
ダイレクトでブックマークされている方など
まだご覧になっていない読者のためにも
それぞれの写真の解説と共に、ここで改めて紹介したい。
まずはご覧の1枚。
2018年に開催された米国最大の旧車二輪会
AMCA主催Black Hills Rally当日
出発前のミーティング時のひとコマ。
とあるメンバーの愛機1930s のナックルヘッドだが
写真に収められたハンドル周りやメーターダッシュ
ヘッドランプなどのスモールパーツのみで
100万円はくだらない、超絶レアな歴史遺産だ。
ミラーにかかるサイクルキャップも
半世紀以上前のH-D Genuine!
LA某所から死の谷Death Valleyを経由してラスベガスを終着点とする
Death Valley Run 2018の路傍にて。
Choppers Onlyの招待制で
三日三晩、日中は炎天下の下をひた走り
夜は連日パーティという壮絶なライド。
ROLLER 最新号で特集されたBusby 家 の取材/撮影でのひとコマ。
3世代がH-D乗りという奇跡の家族
レペゼンSalinas CA!
これら全ての写真はVallejo CA.在住のKen Nagaharaによるもの。
我がROLLER / RIPPERのメインカメラマンとしてお馴染みだが
自らの手でビルドした愛機1948年式のH-Dで
全米各地を走り回るバイカーだ。
今回投入された新たな写真も全て彼がライドの際に
路上で出くわした絶景や印象を切りとったもの。
ライドにはWHITH’S BOOTSが誇る
屈強なエンジニアブーツNOMAD
を着用するのがささやかなこだわり。
写真家として、バイカーとして生きる日本人。
アメリカに根を張りサヴァイブするKen Nagaharaの
体を張って取り下ろした路傍の1枚。
それら全てにはストーリーが存在する。