関東甲信、東海、近畿地方が一斉に梅雨入りを果たした6月下旬、かねてより予定していた関西方面2泊3日の取材出張を敢行。となれば足元を任せるのはお馴染みOXFORD BLACK ROUGHOUTをおいて他にはない。
手に入れてから1年が経過した今となってはバイクに乗るときでなくとも、この相棒でなければ何かソワソワと落ち着かない身体になってしまった。軽量性で言えばもちろんスニーカーに軍配が上がるのだが、堅牢なWHITE’Sの包容力に慣れてしまうとスニーカーでは裸足で外を歩いているかのような心許なさを感じてしまうのだ。
OXFORD BLACK ROUGHOUTはWHITE’S伝統のタフな作りを継承していながら、短靴ということもあり街中で履いていても違和感は一切ない。汎用性の高い1足を求めている向きには是非ともオススメしたい。
ROLLER magazine / KSK
photo: Kentaro Yamada