DIARY

4Q BIKE

By 2019年10月30日 No Comments

2008年に開催された横浜ホットロッドカスタムショー17th以来

11年ぶりの同ショーにて、4Q BIKEの再エントリーが決定した

Max Schaaf が捻り上げた数多あるカスタムの中でも

初期のマスターピースと評される47FL

ChopperとBobberの要素を融合させたかのスタイリングで

当時世界中のフリークの羨望をさらう

トグロを巻くエギゾーストパイプは

今見てもエキセントリック

申し訳程度のテールランプは真鍮の無垢材を削り出したワンメイク

パイプのエンドリングとのコーデも抜かりなし

photo:ECO

2007年、ベイエリア滞在中にMaxが「母親を紹介したい」と

イースト・オークランドにある彼女の家へ4Q BIKEで先導してくれた

写真はその際に自宅件アトリエの前で撮影したファミリーショット

当時2輪の免許を取得したばかりの彼女の愛機は

Maxが見定めたCB400 FOURだった

現在も彼女は織物作家として活躍中だ

photo:Ken Nagahara

Max Schaaf自身

己のキャリアを振り返る時

欠く事のできない作品に挙げた

思い入れ深い1台

12月1日 日曜日

パシフィコ横浜で開催される

横浜HOTROD CUSTOM SHOW2019

WHITE’S BOOTSの特設 ブースには

満を辞してローンチされる4Qのシグニチャー第2段

4Q FOREMANと共に展示予定。

10年以上前に組み上げられ

今も異彩を放ち続ける4Q CONDITIONINGの金字塔

ぜひその目で実車をご覧下さい。