DIARY

OAKTOWN

By 2019年7月17日 No Comments

 

 

 

BORN-FREEを終えた我々は

LA周辺のカスタムビルダー/バイカーたちを取材後

ハイウェイに滑り込み一気に北上、ベイエリアへ。

何かしらで毎年来ているアメリカだが

思い返すとベイエリアは2年ぶり。

ノーザンカリフォルニアを周った後半の1週間は

かつて造船で栄えた街Vallejoに住むKen Nagaharaの

家に世話になった。

60平米ほどの借家だが物置付きのバックヤードもあって

さらにガラージ付き!

曰く「こっちでは手狭な家」とのことだが

小さな借家暮らしの私には羨ましい限り。

ちなみにSFまでクルマで30分以上かかるVallejoでも

家賃は東京23区内と同レベルで、SF市内に住むなら

港区や中央区のそれを上回る家賃が必要。

ベイエリアの家賃の高さは今や米国でも屈指である。

 

 

2歳になったKenの息子Nikoとも遂にご対面。

これがもう可愛いったらありゃしない!

おみやげのシャベルカーも気に入ったようで何より。

ノリモノ全般に喰いつく性質は間違いなくオヤジ譲りだ。

 

あくる日VallejoからMaxの住むオークランドへ。

BFに出店していたWhite’s とMaxとのミーティングに同行した。

 

Maxが待ち合わせ場所に指定したのは

私が世界一好きなコーヒーショップCole Coffee!!

彼が昔住んでいた家の裏手にあって

Oakland滞在中はここのストロングコーヒーから

スタートするのが恒例だった。

そんな思い出深いCole Coffeeも先日改装したようで

シックな雰囲気にアップデートしていたが

真新しいカウンターの中をみれば

相変わらずの店長マイクの姿がありひと安心。

 

photo:ken Nagahara

 

4Q の中枢であるMAXの自宅ガラージで行われた

ネクストプロジェクトのミーティングを終えて。

Maxが考案する非凡なアイデアを具現化する

White’s Japanの精鋭たちと共に。

次ぎなる一手、ハッキリ言って乞うご期待です!

Photo:4Q

 

白熱のWhite’sミーティングを終えると

息つく暇なく次号Ripper Magazineのシューティングへ。

リニューアルしたMaxの愛機ナックルの撮影だが

スポットの湾岸までの移動に彼の69XLCHを拝借。

1時間に満たない束の間だが

3年ぶりに共に走ったあの時間は

今回のトリップのクライマックのひとつとなった。

 

シークレットスポットで撮影したMaxのナックルヘッドは

7月末発売のRipper Magazine 13で掲載予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

BF会場もOaklandでの撮影時も

Maxの足元はWhite’s Bootsと4Q Conditioningのコラボ第2弾として

BFでローンチされたばかりの“4Q FOREMAN”だった。

当人曰く、「抜群に履きやすい!」とのこと。

日本での発売が待ち遠しい限りだ。