先月末に最新号が書店に並び、“30”号という節目を迎えたROLLER MAGAZINE。
衰退の一途を辿ると言われる出版界の端っこで
“旧車二輪専科”という冗談みたいに狭いコンセプトを標榜した弊誌も
気付けば創刊から8年目に突入せり。
ここまでたどり着けたのは、ひとえにヴィンテージバイクを愛する読者とスポンサー各位
取材にご協力頂いた関係者の皆さまの手厚いサポートのおかげ。
この場を借り、改めて御礼申し上げます。
2011年の10月3日、全国デビューを飾ったローラーの創刊号。
デビュー直後の16歳でバイクに乗り出し
国民的スターとなった今もHarley-Davidsonで走り続けるTOKIO長瀬智也氏。
ROLLER MAGAZINEの創刊号の巻頭特集では
無類のヴィンテージH-D党としても有名な彼にご登場いただき
旧車への溢れる愛を語ってもらった。あの特集から8年——
来たる3月末に発売予定のRIPPER MAGAZINE vol12では
久々に長瀬氏とその愛機とのフォトセッション
そしてロングインタビューを行なった。
昨今のお気に入りのチョッパーやバイクライフを中心に
40歳を迎えたスターの“今”をクローズアップする予定です。
全国各地へ取材行脚のハードデイズを足元から支えるのは
“4Q CHUKKA”に“SMOKE JUMPER”、そして“MP SERVICE BOOTS”。
この3足があれば、いかなるシチュエーションでも快適に乗り切ることができる。
鋭意製作中のRIPPER MAGAZINE。
目の前に迫った締め切りはこれらのWHITE’Sと
“斬捨御免”のスピリットで乗り切る所存です。